「山行記」

   梅雨時の例会、天気予報とにらめっこし「晴れ間のある1日(7/16)」に日程変更して実施。

  仙台はここ1週間 晴れ間が殆どない、今朝も小雨が降っていた。

    参加者56名(女性31名と女性上位が最近の傾向)とほぼバスは満席だ。

   笹谷峠を過ぎると山形側は晴れていて心が躍る、庄内地方に入ると鳥海山がその雄大な姿を現す。

   しかし 鉾立山荘に着くと一面霧に包まれて何も見えない状態だ。

    「そのうち晴れる」と信じながら登山開始したが、霧が完全に晴れることはなかった。

   しかし 時折に霧の晴れ間から見る景色は素晴らしいし、花も一面咲いている。

   結局 笙ケ岳山頂には到達しないで引き返したが今回も楽しい一日であった

酒田付近では鳥海山の
山頂まで見えていた。
しかし 結果的には左の
肩にかかっていた雲が
霧を生んだのであろう
鉾立山荘前で準備体操
予定通りの時間に
登山開始
霧の中の登山だが
下界に晴れもあり
日本海が見える。
賽の河原の雪渓が
霧の中だ。
御浜小屋の山道、
ヨツバシオガマなど
花々が迎えてくれた。
御浜小屋に着くと
鳥海湖が姿を見せてくれた。
これもほんのひと時であった。
御浜小屋での昼食
同上
御浜小屋の周辺は
お花畑で楽しい
笙ケ岳に向かって
ニッコウキスゲの咲く
山道を歩く。
なんと幻想的な山歩きではないか
時間の関係で
笙ケ岳の山頂を諦めて
ひきかえす。
鳥海山も姿を現してくれた。
予定通り下山出来た。
この時間でも仙台の
帰着時間は9時30分を過ぎる。
帰りのバスの車窓から
眺める夕陽の鳥海山
御浜小屋から笙ケ岳に向かった
勇気ある42名

御浜小屋から引き返した
多少体力に問題のある
14名。
筆者もこの中に入る。


チョウカイアザミ
ミヤマツボスミレ
オオイワガガミ
サンカヨウ
キスミレ?
ウサギギク
イワイチョウ
ベニバナイチゴ
バイカオウレン
ニッコウキスゲ

ウラジロヨウラク





















チングルマ


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